山梨郡内道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 亀井 貴司
中導師 大拳士 五段
 山梨郡内道院道院長の亀井貴司です。

 私は小学校2年生の時に少林寺拳法と出会い入門しました。前道院長である宮幡義友先生が親の知人でもあり、そんな些細なきっかけではじまりましたが、次第に宮幡先生に惹かれ、第二の父の様に慕っておりました。

 その宮幡先生が2020年に逝去され、道院継続にあたり、現山梨峡東道院の矢ヶ崎真美先生に道院長代行を担っていただきましたが、私自身も宮幡先生の後に続いて少林寺拳法の教えを広げていきたいと思い道院長になることを決意しました。

 普段の生活では得られないような、本当に老若男女を問わない人間関係を築けたことが、ありがたいことであり、幸せだなと感じます。少林寺拳法では二人一組で修練を行うことが多いです。これは、お互いがお互いを思いやり、尊重しあうことを修練の中で無意識に身に付けるためであり、現代社会においてもとても重要なことだと考えております。

 みなさんもぜひ少林寺拳法に触れてみませんか。