山梨峡南道院 道院長のご紹介

道院長(指導者)について

各地の道院では、金剛禅総本山少林寺によって指導者として正式に認められた道院長が、責任を持って道院運営・門信徒育成を行っています。
 金剛禅宗門は教えを現代社会に生かすための道であるため、道院長は本職を別に定めたうえで、社会との関わりを持ちながら「自己と他人の成長、そして金剛禅を縁とした人間関係」を最大の喜びとして無償で指導に当たっています。

道院長紹介

道院長 丸山 雅幸
中導師 大拳士 五段
私が少林寺拳法を始めたのは大学生の時です。

強くなりたいという思いがあり、武道に興味があったことから、大学の少林寺拳法部に入部しました。大学卒業後は地元に戻り山梨竜王道院(現:山梨竜王スポーツ少年団)に転籍しました。

その後道院の合併により現在の山梨峡南道院に所属しましたが、当時からなんとなく将来は道院長になりたいという思いがありました。

それからは地元の大学の監督、母校の部活のコーチに就任し、指導者として活動をしていたところ、現在の道院長の先生より交代の申し出があり、私が引き継がせていただくことになりました。

2023年8月に仮認証をいただいたばかりで駆け出しの道院長ではありますが、自分と同じように若い世代が活躍できるような指導を行っていきたいと思っています。

また、地域と交流し、少林寺拳法の活動を通して地元に貢献できるような道院運営を目指しています。

これから少林寺拳法を始められる方、進学や転勤等で転籍を考えられている方、休眠中の方、様々な方の今後の生活を豊かにできるよう指導を行っていきたいと思っています。多くの方のお越しをお待ちしています。